(PRタイムスプレスリリースより)
forentaは、森林で余暇を過ごすという新しいライフスタイルの提案をしています。また、得た収益によって森林の維持管理費用を確保などを実現。さらに、関係人口が増えることで山村地域の活性化にも寄与しています。
環境を壊すことなくプライベートな森林空間の提供をするスキームを新たな豊かさのデザインとして位置付け、この度の受賞に至りました。
これまでに日本になかったスキームで、どこまで社会に受け容れていただけるか未知の領域でしたが、多くの森林所有者さん、利用者さんのご協力を得ながら、一緒により良いサービスにしようとしてきた結果が評価につながったと思います。
森林を破壊するのではなく共存共栄できることを第一に考え、これからも多くの方に森林空間を楽しんでいただけるようにがんばっていきます。
<受賞内容>
■2022年度グッドデザイン賞受賞
受賞対象名 :森林レンタルサービス[forenta]
事業主体名 :株式会社山共
審査ユニット :20 一般向けの取り組み・活動
プロデューサー:田口房国(株式会社山共 代表取締役)
審査委員の評価:
日常的に森林に触れる、コミュニケーションのデザイン。森林所有者から一年間レンタルし、森林の一部を借りそこでアウトドアのライフスタイルを実現する暮らしの視点が面白い。森林を繰り返し使っていくことで、森を守る(愛着を持つ)暮らしの時間が生じる。森林大国の日本ならではの、森林の新しい持続性や継承の仕組みになるポテンシャルを感じた。
■ウッドデザイン賞2022受賞
受賞作品名:森林レンタルサービスforenta
受賞団体名:株式会社山共
カテゴリー:ソーシャルデザイン部門 コミュニケーション分野
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